2012年08月31日 |
アステラス・協和キリンなど9社、慢性胃炎薬の3剤併用を追加申請 |
【カテゴリー】:経営(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:エーザイ、アステラス製薬、協和発酵キリン、塩野義製薬、田辺三菱製薬 |
協和発酵キリンとアステラス製薬の両社は31日、両社がそれぞれ製造・販売している慢性胃炎薬について、他社ブランドとの3剤併用による除菌効能・効果の追加申請を同日厚労省に行ったと発表した。 協和発酵キリンは「パセトシン・カプセル」、アステラス製薬は「サワシリン・カプセル」を、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎治療剤として上市しているが、他メーカー(7社)製品と3剤併用により、さらに高い除菌効能・効果が得られるとして関係9社共同で申請した。 日本消火器病学会など3学会も現行医療保険のもとで使用できるようにしてほしいとの要望書を提出している。 【共同申請9社】◇武田薬品工業 ◇アストラゼネカ ◇田辺三菱製薬 ◇エーザイ ◇協和発酵キリン ◇アステラス製薬 ◇大正製薬 ◇アボット ジャパン ◇塩野義製薬。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1346404698.pdf |