2012年09月05日 |
JBA、「生物多様性条約・ABS説明会」9月26日・大阪 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)は9月26日午後2時30分から、大阪市西区・大阪科学技術センタービル小ホールで「生物多様性条約・ABS説明会」を開催する。近畿バイオインダストリー振興会議が共催する。 生物多様性条約(CBD)は1993年、地球環境保全のため、生物の多様性の保全、持続可能な利用、遺伝資源の利用から生じる利益の配分、の3つの目的を循環させようと発効した。 2010年には名古屋で第10回締約国会議(COP10)が開催され、3つの目的のうちの1つである「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)」について「遺伝資源の利用から生じる利益の公平かつ衡平な配分に関する名古屋議定書」が採択された。 26日の説明会では、名古屋議定書の内容や実施に向けた国内外の動向、JBAの支援活動について、JBA 生物資源総合研究所の担当スタッフが説明する。 定員70名。要事前登録。 問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731) |