2012年09月06日 |
富士フィルム、デジタルX線画像診断装置の新シリーズ発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは6日、最高の画質と低線量での撮影を実現した、デジタルX線画像診断装置「CALNEO(カルネオ)」を開発、「HC SQ」シリーズとして同日から富士フィルムメディカルを通じて販売開始したと発表した。 幅広サイズ(17×17 インチ)の診断装置で、被験者の体格に応じて広い部位を一度に効率よく撮影することができる。X線の被ばく線量を大幅に低減しながら高画質な画像が得られる特徴がある。 画像表示時間は約1秒。 耐荷重は全面 310キログラム、スポット 160キログラム。 外形寸法は横465ミリ、縦517ミリ、高18ミリ。 標準ユーザー渡し価格は 3310万円(税別) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1346897847.pdf |