2012年09月14日
JBA、医薬品の「適応拡大」情報セミナー・9月25日
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会(JBA)は9月25日午後2時ー4時30分、東京・中央区の同協会で、医薬品の「ドラッグリポジショニング」(適応拡大)をテーマとする先端技術情報セミナーを開催する。終了後6時まで交流会。

ヒトへの安全性などが確認されている既存薬の中から、新しい薬効を発見し、別の疾患治療薬を開発していくというのが「ドラッグリポジショニング」で、ジェネリックとは別の発想で古い医薬品の復活を目指す。

慶応大学薬学部分析科学研究室の水島徹教授が「ドラッグリポジショニングの現状と今後の展望」、産総研バイオメディシナル情報研究センター・チーム長の夏目徹氏が「ドラッグリポジショニングを可能にする定量ポテオミクス」をテーマに講演する。

続いてJBA事務局がアンケート結果について報告する。


参加費は、JBA会員:無料、非会員:3,000円。

申し込み締め切りは、9月21日。

問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731)