2012年09月14日 |
経産省、7月の鉱工業生産・出荷指数、やや上方修正 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は14日、7月の鉱工業生産指数(2005年=100、季節調整済み)確報値を発表した。 生産は前月比1.0%低下の91.7、出荷は3.1%低下の91.3だった。在庫は2.9%の上昇。 8月31日発表した速報値と比べて、生産(速報値では▲1.2%)、出荷(同▲3.6%)、在庫はいずれも上方修正となった。 主要産業のうち、化学工業(除、医薬品)は、生産が前月比0.1%上昇の106.2、出荷0.4%上昇の98.2、在庫0.7%上昇の101.5、在庫率は0.0%の123.1だった。速報値は「除、医薬品」となっているため、確報値との比較はできない。 プラスチック製品工業は生産が前月比1.0%低下の88.0、出荷0.9%低下の86.7、在庫0.4%増加の96.9%、在庫率は0.3%低下の113.3だった。速報値とほぼ変わらず。 |