2012年09月20日
7月エンジニアリング受注高確報値変わらず
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:経済産業省

経済産業省の発表によると、7月のエンジニアリング受注高の確報値は前年同月比11.5%で2カ月ぶりの増加。内訳は、「国内」が同0.4%の増加、「国外」は同63.7%の増加だった。10日発表した速報値と変わらなかった。

プラント別では、電力プラントシステムが3.4%、通信プラントシステム17.1%、化学プラントは4.5%それぞれ増加した。環境衛生システムは9%の減少だった。

1件あたり受注高が5億円以上だったのは89件(前年比95.7%)だった。

【7月のエンジニアリング受注高(確報)】 単位:百万円 ( )対前年比%

 <受注高合計>    441,679(111.5)
(国内)        327,754(100.4)
(国外)         113,925(163.7)

 <主なプラント・施設別内訳>
 ・電力プラント     151,949(103.4)
 ・通信プラント     36,647(117.1)
 ・化学プラント      38,979(104.5)
 ・製鉄プラント      13,564(66.0)
 ・その他産業プラント  48,780(111.3)
 ・貯蔵・輸送システム  9,657(59.9)
 ・環境衛生システム   33,963(91.0)