2012年09月20日 |
新化学技術協、材料分科会講演会・10月10日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、ライフサイエンス技術部会材料分科会講演会を10月10日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。 「モチーフ・プログラミング研究の活用術」をテーマに芝清隆・がん研究会がん研究所蛋白創製研究部長が、「酵素反応を活用した翻訳後タンパク質修飾法の開発と応用」をテーマに神谷典穂・九州大学未来化学創造センター教授が、それぞれ講演する。 芝氏は、目的に応じて必要なブロックを必要なだけ組み合わせて、人工分子を創製するのが「モチーフ・プログラミング」研究で、その実際例をいくつか紹介する。神谷氏は、基質の分子設計に基づく翻訳後タンパク質修飾法の開発と応用について、トランスグルタルミーゼとペルオキシダーゼを用いたバイオコンジュゲ―ションに関する最新の成果を紹介する。 講演終了後に、講師を交えた懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |