2012年09月21日 | |
三井化学、被災地支援へ南三陸町で「化学実験教室」 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
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三井化学は東日本大震災の復興に向けた支援活動の1つとして、今年も被災地へ社員を派遣し、児童・小学生向けの化学実験教室「ふしぎ探検隊」を開催する。 NPO法人・ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)と協働し、9月29日、10月12日、同13日の3日間にわたり、宮城県本吉郡南三陸町で開催する。 「ふしぎ探検隊」は、次世代を担う子どもたちに、化学の楽しさや面白さを知ってもらおうと、同社の社員たちが2006年から始めた化学実験教室。各事業所ごとに近くの学校やイベント会場に社員が出向き、子どもたちとスライムづくりなど、簡単な実験を行なっている。こうして2011年度は延べ4500人を超える子どもたちに化学の楽しさを味わってもらった。 大震災のあった昨年は、「ふしぎ探検隊」を宮城県気仙沼市に“派遣”し、復興支援活動の1つにしたが、持続的な支援活動として、今年も南三陸町で開催することにした。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1348202886.pdf |