2012年09月24日 |
積水化成品、特別損失及び業績予想を修正 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業は24日、EPS工法で使用される発泡スチロール製品の取引について同日、公取委から課徴金納付命令を受け、課徴金額が8,200万円と決定したため、この分を2013年3月期第2四半期決算に特別損失として計上すると発表した。 同社は13年第1四半期決算に課徴金引当金として387百万円を計上していたが、第2四半期でこれを全額取崩し、改めて課徴金82百万円を特別損失として計上する。 <2013年3月期第2四半期(連結)業績予想の修正> 単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 48,700(48,700) ◇営業利益 △100(△100) ◇経常利益 △280(△280) ◇当期純利益 △395(△700) ◇1株当たり純利益 △4.20円(△7.45円) |