2012年09月27日 |
中外製薬、被災地に「在宅福祉移送サービスカー」5台を寄贈 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は27日、東日本被災地などで福祉活動を行っている5団体に「在宅福祉移送サービスカー」を寄贈すると発表した。サービスカーは在宅介護を受けている高齢者や体の不自由な人の移動に利用してもらおうというもので、1985年に創立60周年記念事業として寄贈を開始して以来、毎年続けている。今回の5台を含め累計寄贈台数は193台となった。 寄贈する車両はワゴンタイプで、前席に運転手を含めて2人、後部には車いすのまま最大4人が乗車できる。 車いす昇降用のリフトがついているほか、運搬台(ストレッチャー)の搭載が可能。5人分の介護者席も装備されている。 2012年度の寄贈先は次の通り。 (青森県)社会福祉法人・青森市社会福祉協議会 (岩手県)社会福祉法人・ニ戸市社会福祉協議会 (宮城県)社会福祉法人・南三陸町社会福祉協議会 (福島県)社会福祉法人・友愛会 光洋愛成園 (茨城県)社会福祉法人・龍ケ崎市社会福祉協議会 |