2012年10月04日 |
東洋エンジ、ボリビアに尿素日産2100トン技術輸出 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングは4日、南米・ボリビア国の国営石油会社(YPFB)との間で、同社が同国コチャバンバ県カラスコに建設する日産2,100トンの大粒尿素プラントに関する技術輸出契約を締結したと発表した。 同社はライセンサーとして尿素のライセンス供与と基本設計及び一部主要機器の調達等を行う。 完成は2015年の予定。受注金額は約15億円(推定)。 ボリビアは天然ガス資源が豊富だが、さらに高付加価値化するため大粒尿素を国産化し、国内農業の振興と外貨獲得に乗り出すことにした。 東洋エンジニアリングは尿素プラントの建設やライセンス供与に多くの実績を持ち、これまでに世界各国で合成技術(ACES21)8プラント、大粒尿素で21プラントを建設してきた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1349327211.pdf (英文) TOYO Awarded a Urea Production Technology Contract from Bolivia http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1349327470.pdf |