2012年10月05日 |
協和キリン、急性白血病剤の用法に筋肉内投与を追加申請 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは4日、急性白血病および悪性リンパ腫治療薬である「ロイナーゼ」(一般名:L-アスパラギナーゼ)について、筋肉内投与への用法・用量追加適応申請を厚生労働省に行なった。 本剤の副作用であるアナフィラキシー症状等の過敏症を発症した場合、継続投与が困難となる。現在、承認されているのは静脈内投与に限られているが、筋肉内投与は過敏症の副作用発現率が低いことから、追加適応申請を行った。 |