2012年10月05日 |
JST、高校生と世界トップクラスの科学者が語り合うフォーラム開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、今年11月から来年3月にかけて、高校生などの若者と世界トップクラスの科学者が語り合うフォーラム「FIRSTサイエンスフォーラム3/未来のトップ科学者は君だ!」を開催する。参加費は無料。 2010年度から開催しているイベントで、総合科学技術会議が推進する最先端研究開発支援プログラム「FIRSTプログラム」に選ばれた科学者が参加し、世界をリードする研究の最前線の様子やそこに至るまでの道のりなどの体験を広く紹介する。また会場では、直接高校生らとコミュニケーションする。 開催は、東京・江東区(今年11月11日)、愛知・名古屋市中区(来年1月27日)、京都・伏見区(来年3月17日)の合計3回を予定している。 会場では8人の科学者(東京は長我部信行・日立製作所中央研究所長、片岡一則・東京大学大学院教授、児玉龍彦・東京大学教授、愛知は永井良三・自治医科大学学長、水野哲孝・東京大学大学院教授、京都は審良静男・大阪大学拠点長、荒川泰彦・東京大学教授、川合知二・大阪大学特任教授の合計8人)が登壇する。 参加者(東京と愛知が約250人、京都は約500人)は、主に高校生や高専生を対象とするが、一般も可。 問い合わせ先は、科学技術振興機構科学コミュニケーションセンター(TEL:03-5214-7625)。 |