2012年10月09日 |
日本触媒・姫路事故「第5報」発表 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:日本触媒 |
日本触媒は9日、姫路製造所の事故原因や対策に関する「第5報」を発表した。 この中で、事故の「発生日時」について、前回発表(10月2日)ではタンクで白煙を確認した時刻を9月29日13時ごろ、爆発・炎上した時刻を同14時40分ごろとしていたが、今回「社内調査を実施中」と断った。 また人的被害状況について、死者1名、けが人36名で、全体の人数は前回と変わらないものの、けが人の内訳が重傷5名、中等症12名、軽傷19名となった。前回はそれぞれ5、11、20名だった。 原因は関係当局で調査中だが、同社としても10月5日付で外部の学識経験者を中心に「事故調査委員会」を設置し、 今後独自の原因究明と対策を急ぐ方針である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1349766909.pdf |