2012年10月12日 |
JST、「日本ーカナダ研究交流」24年度新規課題を決定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は12日、戦略的国際科学技術協力推進事業である「日本ーカナダ研究交流」における平成24年度新規課題を決定したと発表した。 支援を決定した新規課題は、「熱再生と熱統合を用いたバイオマス乾燥・焙焼を一貫して行う流動層反応器の開発」(研究代表者は、堤敦司・東京大学生産技術研究所教授と、ビイ・シァオタオ・ブリティッシュコロンビア大学化学生物工学部門教授)。 この研究は、自己熱再生を利用した革新的省エネ型バイオマス乾燥・焙焼プロセスを開発し、高密度な木質ペレット製造にかかるエネルギーを大幅に削減することを目指している。 |