2012年10月15日
第一三共、新規骨粗鬆症治療薬 第3臨床で有効性確認
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:第一三共

第一三共は15日、骨粗鬆症患者を対象にしたAMG162(一般名:デノスマブ遺伝子組換え)の第3相臨床試験で、有効性が確認されたと発表した。この試験結果は、米国ミネアポリス市で開催中の第34回米国骨代謝学会で発表した。

この臨床試験は、原発性骨粗鬆症患者1262人を対象に行われた。その結果、デノスマブの骨粗鬆症患者に対する有効性が認められた。