2012年10月18日
製薬協、11月を「適正プロモーション促進月間」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本製薬工業協会

日本製薬工業協会は、今年も11月を「プロモーションコード理解促進月間」とし、「公明正大なプロモーションコード活動」をテーマに、内外に向けてプロモーションコードの理解促進活動を展開する。今年で12回目。

プロモーションコードは、製薬企業が医療用医薬品の適正な使用と普及のためにプロモーションを実施する際に当然遵守すべき行動基準を明示し、会員各社がコードに則ったプロモーションを行うことを目的に1993年に制定された業界の自主ルールである。今年5月には、4年ぶりにプロモーションコードの改定が行われた。

製薬協では、今後も会員各社への周知徹底活動を積極的に継続していくとともに、「見える産業」を目指して、患者や一般の人、医療関係者に「製薬企業は適正なプロモーション活動を行っている」ことに理解が得られるように努力していく方針である。