2012年10月25日 |
11月14日開幕の「アグリビジネス創出フェア」に全国189機関が出展 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、農林水産省 |
農林水産省と経済産業省は、11月14ー16日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで食と農林漁業の祭典の一環として、農林水産・食品産業分野の技術・交流展示会「アグリビジネス創出フェア 2012」を開催する。 入場料は無料、自由参加。 今年度は、全国の大学、都道府県の試験場、研究開発を行う独立行政法人、企業など189機関が最新の研究成果を出展し、講演やセミナー、特定テーマに関連する出展ブースをめぐるサポートツアーなど、来場者と出展者との連携を促す様々な企画を実施する。 基調講演は、「産学官連携によるものづくり成功の秘訣/仙台堀切川モデルから農林水産分野への提案」をテーマに堀切川一男・東北大学大学院工学研究科教授、「復興と農林水産業/松下幸之助の教えに学ぶ」をテーマに神蔵孝之・松下政経塾理事兼宮城県震災復興会議委員兼イマジニア会長がそれぞれ行う。 医能連携シンポジウムでは、「医農連携の普及における管理栄養士・栄養士の役割」(中村丁次・日本栄養士会名誉会長)、「医農連携で病気を予防する」(吉川敏一・京都府立医科大学学長)、「病院診療における医農連携の実践」(友池仁暢・榊原記念病院病院長)の講演が行われる。 問い合わせ先は、アグリビジネス創出フェア2012事務局(TEL:03-5560-7731)。 |