2012年10月26日
中外製薬、新規2型糖尿病剤、興和など2社にライセンス
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:中外製薬

中外製薬は26日、興和(本社:名古屋市、三輪芳弘社長)およびサノフィ(本社:東京都新宿区、ジェズ・モールディング社長)の両社と、中外製薬が創製し、現在2型糖尿病を予定適応症として開発中のSGLT2 阻害剤(一般名:トホグリフロジン水和物)の国内におけるライセンス契約を同日締結したと発表した。

同契約により中外製薬は今後、興和、サノフィと3社共同で同剤の開発を進めるが、製造販売の承認申請および販売は興和とサノフィの2社がそれぞれ独自のブランドで行う。中外製薬は両社に対し製品の供給を行う。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1351235585.pdf