2012年10月29日 |
特許庁、「日米欧三極協力30周年記念シンポ」11月15日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:特許庁 |
経済産業省・特許庁は、日米欧の三極特許庁の協力が30周年を迎えるのを機に、11月15日、京都市中京区の京都ホテルオークラで「三極協力30周年記念シンポジウム」を開催する。入場無料(事前申込制)。定員300人程度。 日本、米国、欧州の三極特許庁は、1983年以降、特許手続の電子化、特許庁間での特許審査協力や特許制度調和など、出願人が安定的な特許を円滑に取得できるようグローバルな特許制度の改善に向けた協力を進めてきた。 今年は、日本の特許庁主催で、三極特許庁長官会合をはじめ一連の会合が、11月に京都で開催されるのを機にシンポジウムを開催することにした。 シンポジウムでは、山田啓二・京都府知事が歓迎の挨拶、堀場雅夫・堀場製作所最高顧問が特別講演を行うほか、三極特許庁長官・副長官が「日米欧における特許を巡る最近の情勢」について報告する。さらに三極特許庁長官・副長官は、これまでの30年に及ぶ三極協力の歴史を振り返りながら、今後の協力のあり方について考えるパネルディスカッションを行う。 問い合わせ先は、特許庁国際課多国間政策班(TEL:03-3581-1101 内線・2568)。 |