2012年10月29日 |
日立化成・第2四半期 減収減益、半導体市場低迷響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日立化成工業 |
日立化成工業が29日発表した2012年4-9月期連結決算は、世界経済減速の影響を受けて減収減益となった。 半導体関連市場の低迷長期化が懸念される中、機能材料、先端部品・システム部門ともに売上高が減少した。 最終利益は福島原発事故に伴う東京電力からの補償金約19億円を特別利益として計上したことにより前年同期を上回った。 通期予想を下方修正。 【日立化成工業・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 234,043(△2.7) ◇営業利益 13,401(△15.0) ◇経常利益 13,483(△15.2) ◇当期純利益 9,001(8.4) ◇1株当たり純利益 43.22円(39.89円) <2013年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 490,000(3.6) ◇営業利益 31,500(28.6) ◇経常利益 30,500(9.7) ◇当期純利益 19,000(15.7) ◇1株当たり純利益 91.24円 |