2012年11月02日 |
日本触媒、姫路製造所のボイラーなど一部再開 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:日本触媒 |
日本触媒は2日、9月29日のタンク爆発事故いらい施設が停止中の姫路製造所で一部の再開が認められたと(第6報)発表した。1日付で市当局から蒸気ボイラー、廃液燃焼設備について使用停止命令解除の通知を受けた。 これを受けて同社は今後、これらの設備の運転再開準備に入るが、蒸気ボイラーの再開はタンク内の温度を保ち、凍結を防止していく上で必要。また廃液処理も安全対策上急ぐ必要があった。 同社は10月17日に安全生産技術統括室(担当:尾方洋介専務)を設置し、原因の究明と再発防止・安全対策の策定を急いでいる。 |