2012年11月06日 |
BASF、上海浦東拠点を拡張、アジア統合拠点に |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは6日、上海浦東地区の拠点を工費5,500万ユーロをかけて拡張し「BASFイノベーション・キャンパス・アジア・パシフィック」を同日開設したと発表した。 また、同日付でBASFグレーター・チャイナ本社を新設し、統合拠点としてスタートさせた。 従業員数は2,500人以上となる見込みで、ドイツ以外ではBASF最大の拠点となる。 生産・販売体制の拡充だけでなく、技術面でも約450人の研究開発者を集め、アジア太平洋地域における強力なイノベーション・ハブとしていく方針で、地域の科学技術部門の人材開発につとめるほか、大学や科学関連機関との連携を促進する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1352175689.pdf |