2012年11月06日 |
日本触媒・第2四半期 最終利益66億円、47%減 |
【カテゴリー】:人事/決算(環境/安全) 【関連企業・団体】:日本触媒 |
日本触媒が6日発表した2012年4-9月期連結決算は、最終利益が前年同期比57億円(46.5%)減益の66億円だった。世界的な経済減速により販売数量の減少や製品市況の悪化、一部製品のスプレッド縮小などの影響を受けた。 経常利益は、技術料収入の増加や為替差損の減少などにより、営業外損益が12億円強の増益となった。全体では前年同期比70億円(37.8%)減益の115億円だった。 通期予想及び配当予想は、9月29日に発生した姫路製造所の爆発・火災事故の影響を見積もることが困難なため未定とした。 【日本触媒・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 149,308(△8.9) ◇営業利益 9,854(△45.5) ◇経常利益 11,543(△37.8) ◇当期純利益 6,568(△46.5) ◇1株当たり純利益 32.35円(60.46円) ・通期予想は未定 ニュースリリース参照 決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1352180711.pdf 業績予想及び期末配当予想についてのお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1352180711.pdf 姫路製造所における爆発・火災事故の処理状況及び操業状況について http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1352180711.pdf |