2012年11月06日 |
国際石開帝石・第2四半期 大幅増益、最終利益1113億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:国際石油開発帝石 |
国際石油開発帝石が6日発表した2012年4-9月期連結決算は最終利益が前年同期比369億円(49.7%)増益の1113億円となった。 原油の販売数量増加とガス価高により売上高が0.9%増の5785億円となった。 このうち原油売上高は4.5%増の3,678億円、天然ガス売上高は5.3%減1,950億円だった。 セグメント別では日本での売上高は6.9%増の534億円、営業利益は55.5%増の92億円だった。 通期予想は原油価格が前回予想の前提よりも若干上回って推移したこと、豪州イクシスプロジェクトの権益譲渡に伴う譲渡益が想定よりも上積み見通しとなったことなどから上方修正した。 【国際石油開発帝石・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 578,505(0.9) ◇営業利益 337,999(3.0) ◇経常利益 363,828(9.4) ◇当期純利益 111,382(49.7) ◇1株当たり純利益 30,508.24円(20,377.60円) <2013年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 1,099,000(△7.4) ◇営業利益 599,000(△15.6) ◇経常利益 640,000(△16.6) ◇当期純利益 182,000(△6.2) ◇1株当たり純利益 49,850.80円 |