2000年12月22日 |
米ライオンデル・ケミカル、2001年度予算を発表 |
総額3億4,800万ドル |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:バイエル、ライオン |
米ライオンデル・ケミカルは米国現地時間の21日、ライオンデル本体およびエクイスター、ライオンデルCITGOリファイニング(LCR)の2001年度予算を発表した。2001年度予算は約3億4,800万ドル、資本支出は2億400万ドル、減価償却費等は4億4,300万ドルの見通し。 中間製品・誘導品部門の予算増加は、先頃発表した独バイエルとのオランダにおけるPO/SM併産設備の新設が中心となっている。投資額は5,000万ドルでこのうち50%をライオンデルが負担する。 またエクイスターの資本支出はプラントの効率アップなどが中心、LCRの資本支出は維持更新投資が中心となっている。 予算数値は次のとおり。 [ライオンデル・ケミカル2001年度予算](単位:百万ドル) 中間製品 エクイスター LCR ライオンデル ・誘導品 +出資見合い シェア (%) 100% 41% 58.75 予算 216 166 109 348 資本支出 115 130 60 204 減価償却費等 240 300 115 443 |