2012年11月13日
東洋エンジ・増収減益 最終益 受注環境厳しく
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング

東洋エンジニアリングが13日発表した2012年4-9月期連結決算は大幅増収減益となった。
ユーロ安を背景とする欧州コントラクターの攻勢が高まるなど、受注環境の悪化が響いた。

新興国市場を中心にエネルギー、ハイドロカーボン、肥料(尿素)分野で大型案件を受注し増収となった。
通期予想を一部下方修正した。

【東洋エンジニアリング・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率%
◇売上高     108,312 (74.4)
◇営業利益     1,548 (△38.0)
◇経常利益      1,626 (△12.9)
◇当期純利益      420 (△72.1)
◇1株当たり純利益  2.19円 (7.86円)

<2013年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高      270,000 (71.0)
◇営業利益      7,500(40.4)
◇経常利益      7,000(37.2
◇当期純利益     3,500(△6.1)
◇1株当たり純利益  18.24円