2012年11月14日 |
JBAセミナー、「新植物育種技術と産業利用への課題」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)は11月27日午後2時から、東京・中央区の同協会で、新植物育種に関するセミナー「新植物育種技術の開発とその産業利用へ向けての課題」を開催する。 近年、Cis-genesis:新育種技術NBT(New Breeding Technology)への関心が国際的にも高まっている。 従来の組換え法に比べて迅速簡便なため実作物への応用が期待される。だが一方、これら新技術で作成された植物の取り扱い上の課題(規制・環境影響)については議論が始まったばかりである。 セミナーでは関連研究者から最新情報を聞き、今後、産学で取るべき施策などについて考えることにした。 <プログラム> ◇新植物育種技術の研究・開発動向 :鎌田 博氏(筑波大学 遺伝子実験センター 教授) ◇非病原性ウィルスを用いた新育種技術の開発と応用 :吉川 信幸氏(岩手大学 大学院農学研究科 教授) ◇植物における新ゲノム改変技術の開発と応用 :土岐 精一氏(農業生物資源研 農業生物先端ゲノム研究センター ユニット長) ◇動物におけるゲノム編集技術の開発と応用 :山本 卓氏(広島大学 大学院理学研究科 教授) ◇(総合議論)研究開発・産業利用へ向けての課題 :小泉 望氏(大阪府立大学 生命環境科学研究科 教授) 定員 60人。 参加費 JBA会員(法人・個人):無料、 非会員:5,000円 交流会費 1,000円 問い合せ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731) |