2012年11月19日
特許庁、「日中韓デザインフォーラム」を開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

経済産業省・特許庁は、日本、中国、韓国の意匠制度に関する相互理解を深め、デザインの活用に資する意匠保護のあり方を議論するため、「日中韓デザインフォーラム」を11月21日に東京都港区の政策研究大学院大学で開催する。参加費は無料。定員300人。

フォーラムでは、姉尾堅一郎・産学連携推進機構理事長による基調講演のほか、世界知的所有権機関(WIPO)の職員が「意匠の国際的な保護について講演する。さらに、日本の特許庁をはじめ、中国国家知識産権教区(SIPO)、韓国特許庁(KIPO)の職員が「日中韓デザイン保護制度の現状」について紹介する。

また、日中韓3カ国職員とWIPO職員らが「これからのデザイン保護制度に求められること」をテーマにパネルディスカッションも行う。

問い合わせ先は、特許庁意匠課企画調査班(TEL:03-3581-1101・内線2907)。