2012年11月20日 |
新化学技術協、極限環境微生物の利用で講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、「極限環境微生物の利用展開」で講演会を11月29日14時30分から京都市南区の京都テルサ東館で開催する。参加費は会員が無料、一般は1万円。 講演会は、藤原伸介・関西学院大学理工学部生命科学科教授が「耐熱性酵素の高温環境以外での用途」をテーマに、栗原達夫・京都大学化学研究所分子微生物科学領域教授が「好冷性細菌の低温適応を担う分子基盤/細胞膜における高度不飽和脂肪酸の機能」をテーマに、それぞれ講演する。 藤原教授は、酵素の変性溶媒中での利用例について紹介する。栗原教授は、細菌の低温適応機構について紹介する。 終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6668)。 |