2012年11月26日 |
JBA・勉強会「ヒトiPS臨床応用のカギ・疾患モデル動物」 |
【カテゴリー】:新製品/新技術(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)未来へのバイオ勉強会は12月18日午後3時ー5時30分、東京都中央区の同協会会議室で、公益財団法人 実験動物中央研究所(実中研)の研究陣を招き「ヒトiPS臨床応用のカギを握る動物実験系/iPS細胞に関わる霊長類マーモセットからヒト疾患モデルマウスまで」と題するセミナーを開催する。終了後交流会。 山中教授のノーベル賞受賞を受け、「これからはヒトiPS細胞を用いた臨床応用の早期実現を目指さないといけない。カギを握るのは、疾患モデル動物である」として、各研究者から現状を聴く。 <プログラム> 「日本の競争力向上のための実中研の取り組み」 野村龍太氏(実中研 専務理事・副所長) 「重度免疫不全NOGマウスを用いたヒト化マウス」 伊藤守氏(実中研 研究部門長) 「ヒト化肝臓マウス TK・NOGマウスの開発」 末永洋志氏(実中研 バイオメディカル研究部 部長) 「iPS再生医療実現化を目指した小型霊長類コモンマーモセットを用いた前臨床研究システムの確立」 佐々木えりか氏(実中研 応用発生学研究部 部長) 「再生医療の安全性及び品質のNOGマウスを用いた評価~細部・組織加工製品の造腫瘍性評価法の開発」 佐藤陽治氏(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子細胞医薬部 部長) 参加費は、JBA会員 :無料、非会員 :3000円。 問い合わせ先はJBA事務局(TEL :03-5541-2731) |