2012年11月30日 |
エーザイ、米国シンポジウムで乳がん治療剤の最新試験データ公表 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:エーザイ |
エーザイは、12月4~8日米サンアントニオで開催される「第35回サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)」で、同社が創製したパラヴェン(一般名:エリブリンメシル酸塩)の最新試験データを公表する。 同社は、ハラヴェンの臨床試験での有用性を立証し、その価値の最大化を図るために、継続的に複数の臨床試験を実施している。 同シンポジウムでは、アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤による前治療歴を有する局所進行性・転移性乳がんの患者1102人を対象として、より早期から治療貢献することを目指して実施したカぺシタビンとの比較対照試験の結果についても12月7日に口頭発表する。 |