2012年12月03日 | |
昭電、バイオ向け「精製ゲル市場」に参入 豪州社と提携 | |
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術) 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は3日、バイオ医薬などの製造に使用される精製ゲル市場に参入するため、オーストリアの精製ゲル開発製造会社、BIA Separations(BIA)と業務・資本提携契約を締結したと発表した。 昭電はこれまで、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)に実績を持ち、とくに分析用HPLCカラム「Shodex」は40余年の歴史を有する。 今回、BIAと提携して精製ゲル市場へ新規参入する。両社の技術力を活用し高い相乗効果を見込む。 提携内容は(1)販売協力=両社製品の販売(2)共同開発=両社技術を持ち寄り、新製品を開発するの2つ。 昭電は今回BIAに出資を行ったが出資金額や比率はマイノリティという。 【 BIA Separations の概要 】 社 名: BIA Separations , GmbH 所在地: オーストリア、フィラハ 設 立: 1998年 事業内容: モノリスゲルおよびクロマトグラフィーカラムの開発・製造販売 代表者: Ales Strancar , PhD 従業員数: 80名 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1354510465.doc |