2012年12月06日
積水化成品、南三陸町で“がれき撤去”のボランティア活動
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:積水化成品工業
がれき撤去作業をするボランティアたち

積水化成品工業は6日、被災地の復興を支援するため宮城県南三陸町でグループ有志による“がれき撤去”のボランティア活動を行い、喜ばれたと発表した。ボランティア活動は今年6月、9月、11月と計3回行い、延べ120人が
撤去作業に汗を流した。

大震災の発生からすでに1年8カ月が過ぎ、現地で活動するボランティアの数も目立って減ってきた。
被災地の人たちの生活環境や地元経済の復興はまだ進んでいない。
だが、小さな集落や陸地から離れた入り江などになると、まだほとんど手がつけられていない。

積水化成品では「これまで支援活動として救援物資や義援金を寄付してきたが、大事なのは、年間を通じて被災地のニーズに即した活動を行うことだということを知りました。現地を訪ねてみると大震災から学ぶことはたくさんあります」と言っている。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1354760280.pdf