2012年12月12日 |
経産省、エネ・環境分野の技術研究組合 3組合認可 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は12日、技術研究組合法に基づき、申請のあった「技術研究組合 北九州スマートコミュニティ推進機構」及び「酸化鉄太陽電池技術研究組合」の設立を12月4日付、また「エコマリン技術研究組合」設立を12月12日付で認可したと発表した。 技術研究組合は、企業、大学等が共同で研究を行うために技術研究組合法に基づき大臣認可により設立される法人。税制面などで優遇措置が受けられる。今回の3組合を加えて、現在活動中の技術研究組合は62組合となった。 <新たに認可された3組合の概要> (1)技術研究組合 北九州スマートコミュニティ推進機構 ・理事長 :岩野和生(東京工業大学客員教授) ・所在地 :北九州市八幡東区 ・事業概要:北九州スマートコミュニティ創造事業に関する研究開発 (2)酸化鉄太陽電池技術研究組合 ・理事長 :福武総一郎(ベネッセHD会長)、戸田俊行(戸田工業社長) ・所在地 :岡山市北区 ・事業概要:酸化鉄太陽電池に関する試験研究 (3)エコマリン技術研究組合 ・理事長 :田中茂(住友電工専務) ・所在地 :大阪市此花区 ・事業概要:海洋環境技術に関する試験研究 |