2012年12月13日 |
JBA勉強会 「ヒトiPS臨床応用のカギを握る動物実験系」 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)未来へのバイオ技術勉強会は12月18日午後3時から東京・中央区の同協会会議室で「ヒトiPS臨床応用のカギを握る動物実験系」をテーマとするセミナーを開催する。終了後交流会。 公益財団法人 実験動物中央研究所(実中研)から、NOGマウスやそれを進化させたヒト化肝臓マウスについて聞くとともに、小型霊長類であるコモンマーモセットを用いた研究や、iPS細胞を用いた臨床応用に向けての可能性と今後の展開についての講演を聞く。 <プログラム> ◇「日本の競争力向上のための実中研の取り組み」 野村龍太氏(実中研 専務理事・副所長) ◇「重度免疫不全NOGマウスを用いたヒト化マウス」 伊藤守氏(実中研 研究部門長) ◇「ヒト化肝臓マウス - TK-NOGマウスの開発」 末水洋志氏(実中研 バイオメディカル研究部 部長) ◇「iPS再生医療実現化を目指した小型霊長類コモンマーモセットを用いた前臨床研究システムの確立」 佐々木えりか氏(実中研 応用発生学研究部 部長) ◇「再生医療の安全性及び品質のNOGマウス等を用いた評価 /細胞・組織加工製品の造腫瘍性評価法の開発」 佐藤陽治氏(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子細胞医薬部 部長) 定員 60名。 講演会参加費はJBA会員 無料、一般3000円。 交流会参加費は無料。 問い合わせ先はバイオインダストリー協会事務局(TEL:03-5541-2731) |