2012年12月13日 |
協和キリン、皮膚T細胞リンパ腫治療薬の第3相臨床を米国で開始 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは13日、再発性及び難治性皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)を対象としたモガムリズマブの効果と安全性を評価する第3相臨床試験を米国で開始したと発表した。 この治療薬は、商品名「ポテリジオ点滴静注20mg」で、再発または難治性の成人T細胞白血病リンパ腫治療薬として、今年5月から日本国内で発売しているが、適応疾患の可能性を検証するため、多くの臨床試験を国内外で実施している。 |