2012年12月18日 |
東洋エンジ、マレーシアでガス処理設備の延命化を受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリング(TOYO)は18日、マレーシア国営石油会社ペトロナスの子会社、ペトロナスガス(PGB)から、同国東部トレンガヌ州ケルテ地区にある日産能力250百万立方フィートのガス処理設備第4プラント(GPP4)の延命化プロジェクトを受注したと発表した。 操業開始から約20年経過したプラントを、さらに20年間ほぼそのままの状態で使用できるよう“延命化”しようというもので、設計から工事・試運転までのEPC業務を一括請負で実施する。受注金額は100億円超。 TOYOは昨年3月から半年間かけて実施した基本設計業務に基づいて実施する。対象設備は既設のガス処理設備本体、ガスコンプレッサー設備、天然ガス露点調整設備などとなっている。 <プロジェクトの概要> ■ 客先 : ペトロナスガス (PETRONAS Gas Berhad PGB) ■ 受注者 : 東洋エンジニアリング及び現地法人 Toyo-Malaysia が共同受注 ■ 建設地 : マレーシア、トレンガヌ州ケルテ ■ 対象設備 : ガス処理設備第4プラント(GPP4)、コンプレサーステーション、 天然ガス露点調整設備 ■ 役務内容 : 設計・調達・建設・試運転までの一括請負 ○ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1355795447.pdf (英文) ○TOYO Awarded Gas Processing Plant Rejuvenation Project in Malaysia http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1355795447.pdf |