2012年12月25日 |
千代田化工、モザンビークのLNG液化設計業務を受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設は25日、米国のエンジニアリング会社、CB&I社と共同で、アフリカ・モザンビーク共和国の北側に位置するカーボ・デルガード地区における天然ガスの液化関連諸設備の基本設計業務(FEED)を受注したと発表した。 アナダルコ・モザンビーク・エリア1・リミターダから受注した。 同プロジェクトは最大で年産5,000万トンの液化天然ガス(LNG)生産能力に達する見込み。 今回の基本設計業務段階ではLNG 年産500万トン×4系列分となっているが、モザンビークで最初のLNGプロジェクトとなる。 アナダルコがオペレーターのエリア1と、Eniがオペレーターとなるエリア4の海底ガス田を供給源とする。 LNG の輸出開始は2018年の予定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1356420273.pdf |