2012年12月26日 |
旭硝子、竜巻被害の真岡市へ“災害に強い”防災ガラス寄贈 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子(AGC)は26日、今年5月に発生した竜巻で大きな被害を出した栃木県真岡市に、自然災害に強い防災ガラスを寄贈したと発表した。 同市の指定避難場所となっている真岡市立真岡小学校体育館では、約150平方メートルの窓ガラスすべてが防災ガラスに変わり、“随分安全になった”と地元住民を喜ばせた。 防災ガラスは、2枚のガラスと特殊フィルムを熱圧着した「合わせガラス」で、万一地震や台風や突風などでガラスが割れても、破片が飛び散るのを防ぐことができる。 旭硝子では2005年から全国の指定避難場所を対象に安全対策用の防災ガラスを寄贈する「ガラスパワーキャンペーン」を実施してきた。今回の真岡市への寄贈は、通算33カ所目となった。 寄贈式は25日、同市の市役所で市長も出席して行われた。 また同社は、真岡小学校で5年生の生徒106人に「ガラスの出超授業」を行ない、安全・防災の大切さをPRした。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1356489404.pdf |