2013年01月03日 | |
【年頭所感】経産省製造産業局長・菅原郁郎氏 | |
「日本経済再生へ 事業環境整備急ぐ」 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
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平成25年の新年を迎えて、経済産業省の菅原郁郎製造産業局長は1日付で「年頭所感」を発表した。 この中で「わが国製造業は、グローバル競争の中で空洞化が進行しているが、製造業の復活なくして日本経済の再生はない」として、施策の重点を“世界で勝ち抜くために必要な競争力強化策を実施する”ことに置くと強調した。 そのため、今後の取り組みとして以下の3項目を柱に据えた。 (1)国内産業の空洞化を阻止するため、国内の事業環境を整備し、先端設備投資の促進、イノベーション基盤の強化を図る。 (2)グローバル市場の成長をわが国経済に取り込むため、さらなる海外需要の獲得を目指す。 (3)次世代産業の創出・育成と既存産業の活性化を推進する。成長分野である次世代自動車や再生医療の実用化、生活支援ロボット等の研究開発を積極的に支援する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1357176451.pdf |