2013年01月16日

千代田、ベトナム製油所・石化プロジェクト受注発表

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：千代田化工建設

千代田化工建設は16日、日揮、テクニップ（仏）、SK建設（韓国）、GS建設（韓国）と構成するジョイントベンチャー（JV）が、ニソン石油精製有限責任会社（NSRP）から、ベトナム北部ニソン経済区に計画している製油所・石油化学コンプレックス・プロジェクトのEPC（設計・調達・建設）業務に係る発注内示書を受領したと発表した。 契約方式は、一括請負（ランサム）で、原油処理能力20万バレル/日の製油所・石化コンプレックスを新設する。 納期は2016年後半。契約金額は非公開。 同国にとっては2009年に完成したズンクワット製油所に次いで2番目の製油所となる。ベトナムの経済発展及び産業基盤構築に重要な役割を担うプロジェクトとなる。 JVリーダーは日揮がつとめる。