2013年01月17日 |
11月のエチレン換算輸出入 バランスさらに縮小 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は17日、昨年11月のエチレン換算輸出入実績を発表した。 前年同月比輸出が大幅減少し、輸入が増加した結果、輸出入バランスは93,500トンの出超と、前月から約5000トン縮小した。 11月のエチレン換算輸出量は161,800トンで前月比2.5%(前年同月比▲18.1)、輸出比率29.9%だった。 一方輸入は、68,300トンで同14.9%(同29.3%)の大幅増加となった。輸入比率も15.3%と上昇した。 輸出から輸入を差し引いたバランスは93,500トンとなり、前月の98,400トンから4,900トン縮小した。 品目別にみると、輸出はエチレン、PVCなど主要製品の多くが前年比マイナスとなった。 一方輸入は、LDPEが3万1,500トンと輸出の1万1,800トンを大きく上回ったのをはじめ、HDPE、酢酸エチルなどが増加した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1358412849.tif |