2013年01月18日 |
BS、タイにテクニカルセンターを設立 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストン(BS)は17日、グループ会社であるブリヂストン アジアパシフィック ピーティ-(BSAP)がタイのバンコクにテクニカルセンター「ブリヂストン アジア パシフィック テクニカルセンター」(資本金約28億円)を今年3月に設立すると発表した。総投資は約37億円で、2013年7月から業務を開始する予定である。 従来、日本のテクニカルセンターが担ってきたアジア・太平洋地域でのタイヤ開発、タイヤ生産技術、品質経営といった機能を新テクニカルセンターに移管することで、同機能の更なる強化を図り、市場の情報をタイムリーに反映させた研究開発体制を構築していく方針である。 これは、急拡大を続けるアジア市場で、BSグループの技術的支援体制を強化し、安全、環境、品質などの経営レベルを向上させるのが狙い。ユーザーニーズにあった高品質なタイヤをより迅速に提供することが可能になるとしている。 |