2013年01月23日 |
国際帝石、インドネシアで浮体構造LNG施設の設計開始 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:国際石油開発帝石 |
国際石油開発帝石は23日、子会社インペックスマセラアラフラ海石油を通じてインドネシア・マセラ鉱区アバディガス田生産の主要施設である浮体構造に天然ガス液化設備を搭載したフローティングLNGの基本設計(FEED)作業を開始したと発表した。 この基本設計はアバディガス田から生産された天然ガスおよびコンデンセートを精製・液化・貯蔵・出荷する設備に関する具体的な仕様を検討するもので、これにより同プロジェクトの生産施設に関する基本設計作業がすべて開始されることになる。 なお基本設計作業は、日揮を中心とする企業連合と、イタリアの大手エンジニアリング会社、サイペム社が主導する企業連合の、2つの企業連合に発注した。 |