2000年12月14日 |
ブリヂストン、12月通期の連結業績予想を修正 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンは14日、2000年12月期の連結業績予想修正を発表した。 米国子会社のブリヂストン/ファイアストン・インクにおけるタイヤ自主回収などにともない販売数量が減少することに加え、在庫適正化のための操業度ダウン、原材料価格の上昇にともなうコストアップにより、売上高、経常利益が前回予想を下回る見通し。 また、自主回収実施にともなう特別損失が、前回予想の3億5,000万ドル(372億円)から、訴訟関連費用引当を含め7億5,000万ドル(802億円)に増加することにより、当期純利益も予想を下回る見込みとなっている。 [2000年(平成12年)12月期連結業績予想修正] 修正値(前回予想)増減額 増減率の順(単位:億円、%) ◇売上高 2,000,000(2,050,000)△50,000 △2.4 ◇経常利益 125,000(165,000)△40,000 △24.2 ◇当期純利益 13,000(67,000)△54,000 △80.6 |