2013年02月01日 |
積水化成品・需要減退や原材料価格の上昇響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業が1日発表した2012年4-12月連結決算は、主力製品の需要が低調な中、原材料価格上昇が響き、減収益となった。 工業用途の「ピオセラン」(ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体)は、自動車関連や国外需要は伸長したが、国内で薄型テレビ関連の需要が減退したうえ生産会社の海外移転による影響を受けた。 通期予想は変更ない。 【積水化成品工業・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 75,765(△1.5) ◇営業利益 947(△51.2) ◇経常利益 855(△52.6) ◇当期純利益 392(△41.1) ◇1株当たり純利益 4.17円(7.09円) <2013年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 101,600(0.2) ◇営業利益 1,800(△29.6) ◇経常利益 1,200(△43.1) ◇当期純利益 600(△19.4) ◇1株当たり純利益 6.38円 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1359706395.pdf |