2013年02月07日 |
新化学技術協、環境技術部会講演会・2月20日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、環境技術部会講演会を2月20日15時30分から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員 無料、一般は1万円。 吉田奈央子・豊橋技術科学大学エレクトロニクス先端融合研究所テニュアトラック特任教授が「廃水処理と微生物燃料電池」、鑪迫典久・国立環境研究所環境リスク研究センター環境リスク研究推進室主任研究員が「新たな排水管理手法としてのWET手法」をテーマに、それぞれ講演する。 吉田氏は、微生物燃料電池(MFC)を用いた廃水処理の現状をレビューするとともに、同氏が取り組む酸化グラフェンを利用したMFCリアクターについて紹介する。 鑪迫氏は、事業所排水に含まれる化学物質を特定せずにin vivoのバイオアッセイの結果を利用して排水規制を行う方法である全排水毒性評価(WET)を紹介する。 講演終了後に、講師を交えった懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |