2013年02月21日 |
旭化成ファーマ、抗ヘルペス剤「ファムビル」効能追加取得 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:旭化成ファーマ |
旭化成ファーマとマルホ(本社:大阪市北区、高木幸一社長)の両社は21日、抗ヘルペスウイルス剤「ファムビル」(一般名:ファムシクロビル)について、これまでの「帯状疱疹」に加えて、「単純疱疹」の効能・効果が追加承認されたと発表した。 同剤は、ノバルティス社が世界約50カ国で販売承認を有する抗ヘルペスウイルス剤で、国内では旭化成ファーマが製造販売承認を取得し、マルホが販売している。 両社は共同で「単純疱疹」の効能・効果に関する開発を進め、有効性を大規模臨床試験で検証した上、2012年1月に効能・効果の追加申請を行っていた。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1361430400.pdf |