2013年02月28日 |
BASF 尼崎開発センターに「バッテリー材料研究所」 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは27日、尼崎研究開発センター(兵庫県)を拡張し、バッテリー材料に特化した研究施設「尼崎研究開発センター バッテリー材料研究所」を尼崎に新設すると発表した。2013年内の本格業務開始を目指す。 BASFのグローバルな研究開発ネットワークの一部として、高性能バッテリー用の電解液と電極材料の研究に重点的に取り組み、日本のバッテリー業界へテーラーメードのソリューションを提供する。 第1段階として、2013年4月、バッテリー材料に特化した研究者が業務につく。2013年内には尼崎研究開発センターを約600平方メートル拡張し、オフィスと研究所を新設する。総投資額は数百万ユーロ。 |